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ロッククライミングって何?


※当ホームページの基本
ロッククライミングって聞いたことはあるけど実際ナニ?そしてどうやってあんな岩肌を登るのか?今まで基本的なこの事について書いていなかったのでここでほんの少しだけ触れておきます。
○☆勿論、これを読むだけでロッククライミングはできません。やってみたい人は最寄のクライミングジムなどに出かけてちゃんとした知識を得ましょう!☆○

ロッククライミング=「岩登り」
一言で言うなら読んで字の如く、岩を登る遊びです。世界中に岩登りが出来る所があり、
ただ登るといってもそのスタイルは様々。そして登る高さにもかなり差が出てくる訳です。私も全てを理解しているわけではないのですけど出来る限り分かり易く案内しましょう。

何故登るの?
よく聞かれます。「危ないのに...」「楽しいの?」
僕の一番の理由はやはり達成感。難しくなればなるほど挑戦する回数は増えていくがそれを登りきった時はやはり嬉しいのです。
あと、登る際には手順などがありそれは難しいものになると解読するのも大変。難しいパズルを解読する感覚で謎が解けると嬉しくそして面白いのです。(噂では理数系が得意な人にクライマーが多いとか。)

先ず代表的なものとしてスポーツクライミングがあります。
一番ポピュラーな岩登りがこれで、多くの場合岩にボルトといわれる金具が打ちこまれていてそこにクイックドロー(日本では「ヌンチャク」とも呼ばれている)を掛け、そこにロープを通し高所に上がった際でも安全と確保出来る様にして登る。
様々な状況、ルートで変わってくるが一般的には地上でパートナーがそのロープを持ち、登っている人が地上に落ちないように支える役目になる。(うえの写真の左でそれが分かると思います。)
「岩登り」の中ではかなり安全性は高く、スポーツの要素が高いわけです。
右に写真の部分をそれぞれ拡大していますが上は岩に打ち込まれているボルトにクイックドローが掛かっている。
下はそのクイックドローにロープが通っているのが分かります。
安全性を求める上でクイックドローとロープの使い方は勉強と経験が必要。ですかここでは書ききれないのでまたの機会に。

ただ、ボルトが打ち込まれている所が全ての登れる場所というわけではない。上達してくるとボルトが打たれていない岩壁を登りたくもなるのが人間。
今ではアウトドアショップに行けば多くの登摩用のギアが多く並んでいる。知識がない人には何の道具か全く想像がつかないはず。
彼らはそれらのギアを駆使して時には1000mを越える絶壁に挑戦する。勿論どこでも取り付けるのではなく、それらのギアを打ち込める場所、嵌め込める場所を手掛かりに登る。左の岩の場合にはクラック(裂け目)が発達しているのでそれを手掛かりに使う。

最近ではボルダリング(違う場所で紹介してます)もする人が増えてきている。地面にマットを敷いて落ちても良いようにして、難しい動きを集中してこなす。
手軽さとファッション性なども手助けとなって若者に人気有り。

どうでしょうか?何となくロッククライミングというものが分かりましたかね?クライミングと言葉。ロックの他にも、アルパイン、アイス、ミックス色々ありますけど、それらの基本になるのがこれではないかと私は思います。手を出しやすいし、多くの人がしているだけに学ぶ上でもパートナーを探すのも簡単なはず。
さあ、あなたもクライミングの世界に手を出してみましょう。

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